転がった場所が非常に悪かったのか、全然救護班にも見つけてもらえず、
無常に刻だけが過ぎていったんだ・・・。昼から夕方になり、そして夜に・・・。
周りにはゴブリン以外誰もおらず、すっごい心細かったけど、
相変わらずバカ爆発なシャウト連発だったから、退屈はしなくてすんだけどね。
20分ほど転がった後、救護班に発見してもらって復活。
本当に本当に頭が下がる思いだねー。サンキウだ!
近所の駄菓子屋では未だ消費税3%のまま。in 2004
006-03
またしても偶然にして登山口を発見。転がりはしたけど、まだツキは残っているようだね。
今度こそ落ちないように、慎重に慎重に。それこそ慎重すぎるってくらいゆっくりと山を登り始めたんだ。
サスガにもう落ちたくは無いからね。
トップの人はとっくにゴールしちゃっているから、焦る必要はもうないしね。
兎に角、確実に登って、ゴールを目指そう!ここまでくればもう少しだ!(さっきも聞いたセリフ?
再び登山口を目指すも・・・右へ行っても行き止まり、左へいったらゴブやクァールがうろうろ・・・。
にっちもさっちも行かなくなっていると、ちょっとした広場に同じような境遇の人たちがいて、マッターリしていたんだ。
オイラも5分ほど、そこでマッタリと休憩。アホウなエモや会話を楽しんだ後、再び出発!
みんな、ゴールで会おう!!!
もうちょっとで山頂ってときに、何故か下からクァールが
ずんずんと山道を登ってくるじゃありませんか!?
近くにいたタルさんとガクガクしていたんだけど、
よーく見ると、獣使いさんのペットだった様子。
頂上を目前にして、クァールになんか絡まれでもしたら・・・。
正直生きた心地がしなかったよ。心臓に悪いね。
登山中にふもとから、
先ほど迷子同盟で一緒だったタルさんから声をかけられたんだ。
登山口の場所を教えてあげたいのはやまやまなんだけど、
ごめん、オイラもどうやって辿りついたのか分からないんだ・・・。
無事に発見できることを祈っているよ!
大分上のほうまで来て、景色を見る余裕も出てきたんだ。
晴れていると遠くに山々が見えて絶景だね。
相変わらずガスとかで道が塞がれているけど、
ここまで来れば、もう焦らずに一歩一歩登るだけ。
他のランナーさんも続々と登って来るようだ。
あとは落ちないように進むだけだね。
山頂まではもうすぐだ!
周辺にはランナーの残骸がゴロゴロと転がっていたんだ。
みんな道が分からずウロウロしているところを
ランナーハンターに見つかって、あぼんさせられたらしい。
救護班の人にシャウトで場所を伝えるくらいしか
オイラにはできないんだ、ごめんよ。
オイラは振り返らずに登山口を探すしか・・・。
悲しいけれど、これが現実なんだー。
ごめんよぉぉ。
ガスまちでーす
すまない;無力なオイラを許してくれ!
眼下は地獄・・・落ちたくはないねぇ
迷子同盟の同志 Bluebackさん
そして、そして、ついに山頂へと到着!!マラソン開始から2時間半近くかかってのゴールだ!
すでに山頂には沢山の人がゴールしていたけど、順位は問題じゃないね!
完走できたことが何よりもうれしぃねぇ、うん。眺めもよいし、気分も晴れ晴れだ。
よーし、ここはひとつ記念にシャウトでも・・・。
「エヴォうぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
・・・Evosevenさん、ごめんなさい。
※ガル鯖のEvoseven氏が、
※レアアイテムを一人ゲットしたため
※他のメンバーから攻撃されているらしいです。
※某HPからの情報。
※仲良さそうでうらやましいですね。