シャクラミ入り口はオバケと骨が２匹陣取っていて、鉄壁の守り！
こういうときは誰かが絡まれているスキに･･･。
キミたちの犠牲は無駄にしないぞ･･･！
振り返っちゃだめだ！前だけ見て進め(涙
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006-02
目玉の魔法で無残に地面に転がっちゃったんだ･･･。ここまで順調に来ていたので、無念だね。
後から来るランナーさんたちに踏まれつつ、寂しく救護班を待つことに。
オイラと同じパーティのメンバーはタロンギやシャクラミで倒れている人、
アットワを順調に進んでいる人がいたけど、圧倒的にアットワで転がっている人が多かったんだ。
おそるべしアットワ地溝だね。。。
オイラの後ろのトラップ部屋（行き止まりのある部屋）のヘクトアイズトラップで、
実に10人近いランナーがバタバタと倒されていたんだ。
中には、A Little Goblin's Adventureを応援するサイトの管理人(管)(Minesochan)さんや、
主催者である俺ぺーじのふぇいど(Taisai)さんも目玉トラップで転がっていたんだ。
最も、ふぇいどさんは、自らのコブシで目玉に殴りかかっていったようにも見えたけど･･･。
シャクラミからアットワ地溝入り口までは、そんなに距離はないけれど、
道中には、ゴブリンや骨、サソリなんかの強敵がいっぱいだ。
最も、サルタバルタのヤグードでさえ、今のオイラたちには敵う相手じゃないんだけどね。。。
案の定、先行した人がそこかしこに転がっている･･･。
先頭集団はどうやらアットワの洞窟を抜けた模様。
転がっている人には申し訳ないけど、先を急ぐことにしたんだ。ゴメンよ；
そんなこんなで何とか無事にアットワ地溝へ到着！
この洞窟にはヘクトアイズっていう目玉スライムが数多くいるんだ。
ここから先はオイラもほとんど来たことが無いから･･･。
道に関しては、集団が向かう方に一緒に行くことにして、
とにかく皆から離れないように行動することが、一番安全なんだよね。
え？それじゃトップは取れないって･･･？
そこは、ねぇ。まあ、あれだよ。（結局なんだよ
約10分ほど転がった後、救護班によるレイズにて復活！
シャクラミ入り口、シャクラミ迷宮内があまりにお祭り状態だったため、
救護班が足りなくなっている状態みたい。
救護班の皆様、本当にご苦労様です。
兎に角、アットワ恐怖の洞窟を抜けて、やっーと青空の下へ。
ここには、ゴブリンやクァール、サソリなどなど凶暴なモンスターが
ひしめき合っているんだ。って、今更凶暴も何もないか･･･。
だけど、一番の敵といえば、アットワ地溝の地形だね。
いたるところからガスが噴出していて、一見通れそうな道も塞がれており、
ぐるっと遠回りをしなければいけない始末なんだ。
それに何より、道自体良く分かっていないから･･･。
兎に角、登山道を見つけないことには始まらない。
頼りになるランナーの集団ももうどこにもいないから、
己のカンのみを頼りに進むしかないね！
自分でもどうやって辿り着いたのか分からないけど、偶然に登山口を発見。ゴール地点まではあと少し。山登りを残すのみだ！
登山中はおっかないモンスターには遭遇しないから、問題となるのは、このすんごく狭い登山道のみ！！
ちょっとでも足を滑らそうものなら、一気に山のふもとまで一直線の初めからやり直しの罠が。
山頂への道自体も、例のガスが邪魔をしていたり、途中で道が切れていて、わざと落っこちる必要があったりと、一筋縄ではいかないのよね。兎に角慎重に慎重に･･･。
骨が飛び出た通路をソロソロと進んでいると、軽快なステップで主催のふぇいど(Taisai)さんがオイラを抜かしていったんだ。
さすがは主催者さま、この狭い山道を苦にもしてない！すごいなー･･･。と思っていた矢先。
「ぎゃああああああああああああああ」 という絶叫を残しつつ、目の前で山を滑り落ちて行きましたとサ･･･。南無南無。
大変だなぁ。なんて思っていた矢先、オイラもつるりと足を滑らせて落下(泣
そして落ちた先には運がいいのか悪いのか(悪いよねぇ)ゴブリンが待ち受けていたんだ･･･。
そして当然のことながら･･･。
案の定、
目玉オバケのヘクトアイズに沢山の人が転がされていたんだ。
オイラもビクビクしながら、目を合わせないように、みんなの
後からついていったんだけど･･･。
「あ」と思ったときは遅く･･･。
思わず沢山の目玉と目が合っちゃったんだ。
そして目玉オバケは、魔法「ウォータ２」を詠唱しだして･･･
軽快なステップだ！！
ヘクトアイズ、おそるべし･･･
なぜかアントリアオンに追われていて、
この後、転がりました･･なぜだろ；
ランナーキラー ヘクトアイズにぃさん
主催者 俺ぺーじの管理人 ふぇいどさん
